なぜ努力が報われないのか?努力が報われない人が考えている特徴

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

あなたも一度は

「なぜ頑張っているのに結果がでないんだ」と

思ったことあるのではないでしょうか。

 

私も、この気持ちよく分かります。

私は小学生から野球を始めて、

社会人野球選手として30歳までプレーしてきましたが、

 

「なぜ、努力が報われないのか」と

ずーっとずーっと思っていました。

 

こんなに努力して頑張ってるのに、

なぜ結果が出ない!

 

なぜライバルは

自分より努力していないのに結果を出せるんだ!

 

俺の努力が足りないのか!

 

なんてことを考えていました。

 

努力が報われる人と、

報われない人の何が違うのか?

 

この答えと言うか「あ~なるほどね」と

気づいたのは現役を引退して

何年もしてからです。

 

努力しても報われない人の特徴というのは、

結論から言うと

 

「不足感からくる努力」をしている人は

なかなか努力が報われません。

 

私が現役のころ

頑張っているのに結果が出なかった原因は

ここにあるということに気づきました。

 

「不足感からくる努力」とは

どういった努力なのかと言うと、

 

自分はダメだという前提で、

何かが足りないから

それを補うためにする努力のことです。

 

足りないから努力するんでしょ?

 

と言う人もいると思いますが、

ここが大きな分かれ道になるんです。

 

どういう事かと言うと、

自分は何をやってもダメだからする努力、

誰かと比べてできないからする努力、

 

周りの人がお前は下手だな、

ダメだなと言われてする努力、

誰かを見返すための努力、

 

嫉妬からくる努力、

誰かに褒められたい、

認められたいから努力をする。

 

いわゆるネガティブな

エネルギーを出しながら努力する人は

報われません。

 

例え報われたとしても

続きませんし、賞賛もされません。

 

さらに言うと自分が満たされません。

 

私は「自分はダメだ」「まだまだ足りない」

「嫉妬」「妬み」「誰かを見返す」「誰かに賞賛されたい」

 

こういった気持ちで

野球をやっていました。

 

確かに悔しい気持ちや

負けたくないという気持ちは

やる気も出てきますが、

 

こう言った気持ちのやる気は

長続きしません。

 

しかも

「自分はダメだ」「見返す」「嫉妬」

と言う感情はネガティブな感情です。

 

ネガティブな感情を持ちながら

練習しているとそのネガティブな波動って

周りに伝わるんですよね。

 

ネガティブな感情で、

しかも顔の表情も暗いし

イキイキしていない。

 

そんな選手がいたら

近寄りたくないし

 

監督だったら

使いたくないですよね。

 

チームの雰囲気が悪くなります。

 

さらに、

ネガティブなエネルギーは

ネガティブな現状を引き寄せます。

 

自分がダメだから努力をすると

ダメな自分になる現状が引き寄せられます。

 

誰かに嫉妬して努力をすれば

嫉妬する現状が引き寄せられます。

 

だからネガティブな感情を持って

努力する人は報われないのです。

 

ではどういう人が

努力が報われるのかと言うと

 

「やってて楽しい」「ワクワクできる」

「できることをやっている」と言う

感情で努力をしている人は報われています。

 

ちなみに私は努力という言葉が嫌いです。

努力とは「我慢」とか「耐える」

と言うイメージが強いので

 

「苦しいことに耐えている」と思われるからですが、

努力が報われる人と言うのは

全く努力と思っていません。

 

楽しいからやっている、

気が付いたら何時間もやっていた。

 

こう言った状態だから

こう言う人のエネルギーはネガティブではなく

ポジティブなエネルギーですよね。

 

だからポジティブなエネルギーが

ポジティブな現状を引き寄せるのです。

 

例えば、

自分の長所と短所というものがあります。

 

私はストレートを打つのは得意ですが、

サイドスローの変化球が苦手です。

 

この場合、

長所を伸ばすのか

弱点を克服するのか

という話があります。

 

これも先ほどの話で言うと

私は長所を伸ばした方がいいと考えています。

 

長所と言うのは

自分の得意なことなので

「できる」ことです。

 

できることをやれば

気持ちよくなりますし、

ポジティブなエネルギーになれます。

 

そうすればいい現状と言うのが

引き寄せられますが、

 

苦手な変化球を練習すれば

「できない」になってしまうので、

 

できない感情ができない現状を

引き寄せてしまいます。

 

お金をもらって

野球をやっているのであれば別ですが、

 

そうでない場合、

私はできることをやって

楽しい練習を取り入れたほうが、

上達は早いと考えています。

 

また

努力が向かわれないのは

「今の努力の方向ではない」

ということに気づくことです。

 

今やっていることが

今の自分には合っていないので

やり方を変える。

 

頑固になったり、

今のやり方に執着しすぎると

努力が報われにくくなります。

 

ただ見極めが難しいのです。

 

「努力が報われない人」と言うのは、

努力している時の感情が

ネガティブな感情で努力していると

 

ネガティブな出来事、

環境を引き寄せるので

努力が報われないのです。

 

「自分はダメだから」

「人よりできないから」

という感情で努力していたら

 

「できない自分」を

引き寄せるのでいつまでも

「できない自分のまま」なのです。

 

努力が報われる人と言うのは

今やっていることが

 

「楽しい」

「夢中になれる」

「できることをやる」

 

と言うように

ポジティブな感情で

努力をしているので

 

「ワクワク」することや

「楽しいこと」を引き寄せるの

で努力が報われるのです。

 

今、あなたがやっていることは

「楽しすぎて夢中になれることですか?」

 

それとも

「誰かを見返すため」

「足りないモノを補うため」の努力ですか?

 

そのことに気が付いてみてください。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeとTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


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