結果を出せる選手の考え方

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

「結果を出せる選手の考え方」

 

結果を出し続ける選手、

常に成長し続けている選手は

 

どんなことを考えながら

練習しているのかと言うと、

 

実験をしています。

 

いろいろなことを試しながら

練習をしているのです。

 

結果を出し続ける選手、

常に成長し続ける選手は

 

試行錯誤の量が

圧倒的に違うのです。

 

どうすれば

打てるようになるのか、

 

どうすればもっと

楽に打てるようになるのか、

 

そのためには

つま先の向きを

外に向けたらどうだろうか、

 

逆に内側に

向けたらどうだろうか。

 

ということを

何回も何回も

試しているのです。

 

何回も何回も繰り返し、

いろいろなことを試し

 

そして失敗することで

徐々に成長していくことを

知っているのです。

 

私が現役の頃、

なかなか結果が

出なかったときの

練習の考え方は、

 

今日は調子がいい、

このまま現状を

維持していけば打てる。

 

と考えて

練習をしていましたし、

 

調子が良い時に

フォームを変えようとか、

 

いろいろ試してみようと

考えることはありませんでした。

 

そんな私が、

調子が良い時に

現状を維持する考えを

変えたかと言うと、

 

現状維持を考えて

行動したら実は

現状から下がっていく

 

という話を聞いたからです。

 

人間は調子が良いと、

なんとか現状を

維持しようと考えますが、

 

実は現状維持を

しようと考えると、

悪くなっていくのです。

 

これと同じようなことが

ウエイトトレーニングでもあります。

 

シーズンオフで鍛えた筋力を

シーズン中は維持しよと

考えますが、

 

現状維持を考えた

トレーニングでは実は

筋力は下がるのです。

 

シーズン中でも

筋力が下がらないように

するためには、

 

シーズン中でも

筋力をアップさせるような

トレーニングをする

必要があるのです。

 

バッティングも

ウエイトトレーニングと一緒で

 

調子が良いから

現状維持するような練習では

調子が悪くなっていきます。

 

調子が良い時でも常に

「もっと打てるには」

「楽に打てるには」を

 

考えながら

練習に取り組んだ方が

もっと調子も上がってくるし、

 

例え調子が上がらなくても

調子のいいままの状態が

維持されるのです。

 

このように

結果を出し続ける選手、

常に成長し続けている選手

というのは、

 

調子が良くても常に

どうすればもっと打てるのか

を考えています。

 

だから練習中に

色々なことを

試していくのです。

 

いろいろなことを

試しながら

 

「これはいい」

「これは良くない」

と言うことを発見し、

 

上手くいくことだけを

取り入れているから

結果が出やすいのです。

 

バットを振るにしても、

毎回同じように振るのでなく、

 

握り方を変えたり、

スタンスを変えたり、

バットを変えたりと

 

いろいろなことを

試してみてください。

 

いろいろなことを試すから

自分にあったフォームが

できるのです。

 

結果が出る選手、

成長し続ける選手と言うのは、

 

試す数が多いのです。

 

試す数を増やすためには

知識を増やす必要があります。

 

常に勉強です。

 

たくさん知識を詰め込んで

たくさん実験してみてください。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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