雨の中で試合をする2つの危険性

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雨の日の試合について

 

先週の日曜日は雨のため

草野球が中止になりました。

 

朝から結構降っていたし、

予報では1日雨が降る

予報だったので

 

中止は当然だろうな

と言う思いでした。

 

しかし、

この土砂降りの中、

 

試合をしている

草野球チームや

少年野球チームが

あることを

 

SNSなどで知り

とても驚きました。

 

なぜ、

この雨の中で

試合をやるのか?

 

試合をやるメリットは

あるのか?

 

本当に

不思議でなりません。

 

 

雨の中での試合には

デメリットだらけです。

 

雨の中で

試合をしている子どもたち、

お父さん、お母さんたちは

 

雨に濡れて

風邪を引いてしまいます。

 

風邪を引いたら

次の日からの

 

学校や仕事などに

影響が出てしまいます。

 

そんなことをしてまで

雨の中で試合する

意味はあるのでしょうか?

 

そして私が

雨の日の試合が

一番嫌いな理由は

 

何と言っても怪我です。

 

雨の日はどうしても

集中力が途切れます。

 

集中しようと思っても

降り注ぐ雨に

気を取られますし、

 

グラウンド状態も悪いと

そちらに気を

取られてしまいます。

 

集中力が切れた中で

試合をすると本当に

怪我をしてしまいます。

 

実際に私も

小学生から社会人まで

野球をやってきた中で

 

雨に日に

怪我をする選手は多くいます。

 

集中力が切れた瞬間や

集中力が切れなくても

突発的に起こります。

 

バッターが

スイングした時に

 

雨でバットが滑り、

飛んでいったバットが

選手にあたり

大ケガをしたり、

 

雨でボールが滑り

デットボールや送球ミスで

選手にあたり怪我をしたり、

 

スライディングをして

滑りすぎて

 

勢いがつきすぎて

ベースで骨折するなど

 

いろいろなケースでの

怪我を見てきました。

 

私自身、

雨の日の怪我は

幸いありませんでしたが、

 

私は雨の日は

集中力が切れたりするので

 

バッティングフォームなど

崩してしまうことが

多かったです。

 

打席での立ち位置や

感覚を大事にしていたので

 

雨でグラウンド状態が

悪いときは

その感覚がつかめないし、

 

下半身を使った

バッティングが

できなくなります。

 

そのため

フォームを崩したり、

調子を下げてしまう

原因になったのです。

 

こう考えると

メリットは本当に

無いと思います。

 

プロ野球や

社会人野球は

 

大会などの日程が

決まっていますし、

 

それが仕事ですから

少々の雨でも

 

決行しなければ

いけない試合もありますが、

 

仕事でもない、

好きでやっている野球で

 

怪我をするリスクを

背負ってまで試合をする

必要性はあるのでしょうか?

 

私は無いと思います。

 

それでなくても

子どもたちは

 

毎週、土曜日、日曜日は

練習や試合で

潰れてしまうのですから、

 

雨が降った時ぐらい

土曜日や日曜日を

友達と遊ぶ時間に使ったり、

 

ゆっくりする時間に

使ったりするために

時間をあげてください。

 

そしてお父さん、

お母さんにも

 

ゆっくり過ごす時間を

あげてください。

 

これからの季節は

梅雨の時期に入ってきます。

 

この雨の季節に

どのように試合をするのか?

 

雨の日を待ち望んでる

子どもやお父さん、

お母さんもいるはずです。

 

そう言ったことを

考えながら

 

試合を決めてみたは

いかがでしょうか?

 

私も毎日、

自分の野球理論に

磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、

見つめなおし

 

勉強と実践をしていますので

 

参考として

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


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