ライバルを認められる選手は伸びる

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こんにちは。

野球カウンセラーの沖増です。

 

先日のラジオ配信で話した内容を

ブログに書きました。

 

「ライバルを認められる選手は伸びる」

 

あなたにも

こんな経験ないでしょうか?

 

自分より

能力のある人と出会った。

 

自分より早く

結果を出している人に出会った。

 

全てにおいて自分より

上手くいっている人に出会った。

 

こんな時、

あなたは相手に対して

どう思うのでしょうか?

 

どんな反応を

してしまうのでしょうか?

 

こんな時

人は大きく分けて2通りの

反応をするのではないでしょか?

 

1つ目は

相手のことを認めたくない、

どこかに粗探しをして

ケチをつける、嫉妬したりする。

 

もう一つの反応は、

素直に相手を認め

相手から何かを学ぼうとする。

 

さぁ~あなたはどっちでしょうか?

 

昔の私は間違いなく1つ目の

相手を認めず、

嫉妬をしていました。

 

そして粗を探して

ケチをつけたり

上げ足を取ったりしていました。

 

悪いところを見つけては

ここだと言わんばかりに、

指摘したり、反論したりしていました。

 

結論を言うと,

そんな人は成長できません。

 

野球も上手くなりませんし、

人生上手くいきません。

身をもって体験しています。

 

本当に野球もビジネスも

人生も上手くいかせたいなら、

相手のことを認めて

その相手から何かを学ぶことです。

 

私は昔から

劣等感がありましたので、

他人を認めることを

したくありませんでした。

 

野球をやっているときも、

 

自分よりセンスのある選手、

実力のある選手、

結果を出している選手が

いたとしても

 

「すごい」とは認めず、

粗を探していました。

 

あの選手はバッティングはいいが、

守備も走塁もダメだから

いい選手ではない

 

とか

 

結果出しているのは

今だけでしょ

 

とずっと言っていました。

 

そうなってしまうと、

いつも相手の行動、

相手の結果が気になって、

 

自分のことに

目を向けることができなくなり、

 

自分に何が必要なのか?

今やるべき練習は何なのかを

見失ってしまいます。

 

野球でも、ビジネスでも、

人生でも上手くいっている人

と言うのは、

 

自分よりも

上手くいっている人を認め、

その人から何かを

学ぼうとしています。

 

社会人時代にも

天才的な選手もいましたし、

結果を出し続けている選手も

多くいました。

 

そう言った選手は

自分のチームではもちろんですが、

他のチームでも

 

自分より

優れている選手がいると

積極的に話を聞きにいって

 

いろいろと

学ぼうとしていました。

 

相手と自分の

どういったところが違うのか?

自分より何が優れているのか?

どんなことを意識しているのか?

 

こう言ったことを

しっかり分析していましたし、

自分の劣っているところも

客観的に理解できているのです。

 

そう言ったところも

すべて受け入れて、

 

なんとか自分も

あの選手より

上手くなりたいと思い、

 

劣っている部分を鍛えたり、

足りない知識や意識を

補っていけるのです。

 

野球を長く続けていたり、

自分が絶対に正しいと

思い込んでいると、

 

自分が誰かより

劣っているなど

認めたくないものです。

 

しかし、

いつまでも今まで通りに

野球をやっていても

 

ライバルに勝つことも、

自分自身が上手くなることも

できなくなります。

 

自分の常識、知識、行動、

取り組み方など

自分を変化させるためには、

 

自分より

上手くいっている選手、

上手くいっている人と出会い、

 

その人を認めて

学ぶことをしないと、

なかなか自分を変えることは

できないのです。

 

世の中の上手くいっている人は

このことを良く理解しています。

 

だから上手くいっている人は、

自分より

上手くいっている人に対して

 

嫉妬したり、

粗を探してケチをつけたり、

上げ足を取ったりしません。

 

また悪いところを見つけては

指摘したり、反論することもありません。

 

上手くいっている人は、

「相手を研究し、学ぶ」

と発想することで、

 

自分自身の視野を

広げて成長しようと

考えているのです。

 

最後にもう一度聞きます

 

自分より

上手くいっている人に

出会った時、

 

あなたはどんな

反応をするのでしょうか?

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして

自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeやTwitterなどを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。


 

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