行動の結果失敗してもそれは次に繋がる

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こんにちは。野球カウンセラーの沖増です。

先日に下記の内容をSNSに配信しました。

 

行動の結果失敗してもそれは次に繋がる

 

思い立ったら行動してみないと分かりません。

「このバッティングフォームいいな」

「今度はこう言った感じで構えてみよう」

と思ったらすぐに試してみるのです。

 

その結果、

上手くいかなかったとしても、

それは次への学びだし、

成功への道のりなのです。

 

今回はこの内容について

詳しく説明していきます。

 

野球に限らず、

思いついたりいいな!と

思ったことはすぐに

行動することがおススメです。

 

あれこれ考える前に

すぐに取り掛かるのです。

 

考えるのはその後です。

 

今は簡単に情報が

手に入る時代です。

 

動画もたくさん

出回っていますので

 

いろいろな理論と出会えます。

 

そんな中で自分が

「これいいな」というものに

出会えたならラッキーです。

 

すぐに試してみましょう。

 

やってみないと

自分に合うかどうかなんて

分からないのです。

 

よく質問されますが

○○理論がどう思いますか?

○○のファームはどうですか?

 

そんなもの

やってみないと分かりません。

 

それに、私も答えれません。

 

私には合うかもしれないが

あなたには

合わないかもしれない

 

やった結果、試した結果

合わなければ

辞めればいいのです。

 

試した結果合わないのは

失敗とは言いません。

 

合わないと言う

データーが取れたので

結果的に成功なのです。

 

さらに

バッティングというものは

常に変化します。

 

バッティング理論が

変化することは当然ですが

 

選手の身体も調子も変化します。

 

身体の変化、状況

調子のよし悪し

 

これによって

バッティングフォームも

変わってきます。

 

今は試したフォームは

自分には合わないかもしれませんが

 

これが何ヶ月後、何年後に

合うときが来るのです。

 

私はこれを

何回も経験しています。

 

バッティングだけに限らず

守備や走塁、考え方も同じです。

 

今、

自分で気づいて

やっていることは

 

何ヶ月、何年前に

誰かから言われたことだったり

 

今、言われたことが

何ヶ月、何年か先に

気づくことだってあるのです。

 

だから、

今やった結果失敗に終わっても

次に繋がるのです。

 

失敗した経験が残るので

何年か後のその時に

活かせるのです。

 

だから気になる理論

気になるフォームがあれば

どんどん試してみてください。

 

どんどん試して

合わないものは手放す

合うものを取り入れる

 

これの繰り返しです。

 

手放したものは「捨てる」

と言う意味ではないのです。

 

データーとして

ストックしておくのです。

 

このデーターが試合なので

活かされることがあります。

 

少々、私の経験をお話します。

 

社会人現役の頃

足を活かして単打狙いの

バッティングをしていました。

 

長打を狙っていないので

インパクトの瞬間だけ

強く振るようなスイングをしていました。

 

スイングもどちらかと言うと

最短で出すイメージでバットを

かぶせるようなスイングです。

 

その時の私の弱点が

外の逃げる球でした。

 

スイング軌道も

引っ張りの軌道

 

いわゆる

ドアースイングのような軌道です。

 

ここで補足ですが

あえてドアースイングの

軌道で打っていました。

 

なぜか

簡単に言うと、

私は足が速かったので

 

打球を三遊間打てば

内野安打になる確率が

非常に高いのです。

 

実際、高かったのです。

 

なのでワザと

三遊間に打つような

スイング軌道にしていたのです。

 

打ち損じでもワザと引っかけて

三遊間にボテボテのゴロを

打ちたかったのです。

 

だからあえて

ドアースイングの軌道に

していました。

 

私のスイング傾向

打球傾向と言うのは

当然、相手チームにも

データーとしてあります。

 

なので外の逃げる球が

多くなるのです。

 

その時に対策を

どうしよかと考えていた時に

 

私はレベルスイングの

練習をしていた時期が

あることを思い出しました。

 

その時は、

とにかく飛ばしたい

ホームランを打ちたいと

考えていたので

 

レベルスイング

で練習をしていました。

 

しかし、

足を活かす

バッティングフォームに

切り替えてからは

 

レベルスイングでは

振らなくなりましたが

 

この時のデーターが

頭に残っているのです。

 

そのデーターをもとに

試合で外の球が来たら

レベルスイングで振ろう

 

そう考えて打席に立ちました。

 

そのお陰で、

外の球でもヒットを

打つことができたのです。

 

あの時に練習していたことが

大事な試合で活かされたのです。

 

その時は、

自分には合わないから

レベルスイングはやめましたが

 

「もうこのスイングで振らない」

ということではなく

いつでも引き出せるように

ストックしておいたのです。

 

このような経験は

現役の時に限らず

今でもあります。

 

今頃になって

必要だから気づくことが

あるのです。

 

話を戻しますが

 

自分が気になるフォーム

そういったものがあれば

すぐにやってみてください。

 

やった行動はいつか

必要な時に活かされます。

 

無駄だと思わずに

取り組んでみてください。

 

そのためには普段からの

準備と練習が必要です。

 

私も毎日、

自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習しています。 

 

そして自分の人生と向き合い、見つめなおし

勉強と実践をしていますので参考として

 

私のYouTubeとTwitterを

見ていただけたらと思います。 

 

それでは、今回は以上にします。

 

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