チームワークに本当に必要なこと

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こんにちは。野球カウンセラーの沖増です。

先日に下記の内容をSNSに配信しました。

 

個々の能力が高いからこそ結果としてチームワークが生まれる。

自分のためにプレーしていても目指す場所が同じなら問題ないと思う。

いい例がマンガのワンピースだ。

ゾロの能力が低く弱かったら…サンジの栄養管理知識が無かったら…

チョッパーの医療技術知識が無かったら…どうなっていたでしょうね。

 

以上が配信内容です。 

今回はこの内容について詳しく説明していきます。

 

野球においてチームワークは欠かせません。

なぜなら一人で行うスポーツではないからです。

だからチームワークは必要になります。

 

私が思っているチームワークとは

個人の知識や経験、能力や技術を選手が持ち寄り

協力することでチームの力が上がる。

そう思っています。

 

よいチームワークとは、選手同士や監督、コーチが

「仲がいい」というものでもないと思います。

チームワークを勘違いするとチーム力を下げてしまいます。

 

チームワークと聞くとどのようなイメージを持ちますか?

「チームのために」

「自分を犠牲にして」

「右向け右」

「監督、コーチや他の選手の意見に賛同する」

 

こう言ったイメージを持つのではないでしょうか。

「自分を犠牲にする」この言葉は美徳と思われがちですが

この思考こそがチーム力を低下させる原因になるのです。

 

と言いますか、これは私の経験ですが

チームのために自分を犠牲にして「楽しいですか?」

 

チームのために「らしくない自分」を演じて

野球が心から楽しいと言えますか?

 

私は「楽しくなかった」ですね。

だから私は現役を自ら引退しました。

 

大好きだった野球、楽しかった野球がチームのため

会社のために自分のやりたいことを抑えて

形にはめられて野球をしていたのです。

 

お金をもらっている以上、会社や監督の指示に従うのは

当たり前のことなのですが、私は自分の気持ちに

ウソをつきたくなかったし、大好きな野球をやりたかった。

 

話はそれましたが、まずは自分を犠牲にしてまで

野球をやって欲しくないのです。

 

0アウトランナー2塁

この場面で打席に立ったあなたは何を考えてバッティングしますか?

 

「セカンド方向に打ってランナーを進める?」

「セフティーバンド気味で進塁させる?」

「それとも俺が決めてやると思いっきり打つ?」

 

私は「俺が決める」つもりでバッティングをして欲しいです。

そこで打てなくて「せめて進塁打を打てば」と

悔やむのでなく、打てる技術がなかったことに悔やんで欲しい。

 

選手の個々の能力や技術が高ければ高いほど

私は強いチームだと思うしチームワークも良いと思います。

 

「チームのために」と思うのであれば一人ひとりの

技術、能力、知識などを高める必要があるのです。

 

その例えとしてワンピースを出したのです。

 

それそれ目的は違います。個々に強い願望を持っています。

それを叶えること、海賊王にさせること。

この目標が同じだからチームワークが良くなるのです。

 

個々の夢や願望を叶えるために、

個々のレベルアップを目指すのです。

 

個々のレベルアップがあるからこそ

勝ち進んで、夢や目標まで進めるのです。

 

「チームのために」と思いがあるのなら

まずは、個々の能力や技術、知識を高める必要があります。

 

個々のレベルアップなくして

チームワークはあり得ないです。

 

私も毎日、自分の野球理論に磨きをかけるために

研究と練習していますので参考として

私のYouTubeとTwitterを見ていただけたらと思います。

 

それでは、今回は以上にします。

 

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