自分のバッティングフォームに自信を持とう

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こんにちは。野球カウンセラーの沖増です。

先日に下記の内容をSNSに配信しました。

 

指導者の言うこと全て受け入れてフォームがバラバラになってないですか?

 

打てなかったりすると指導者はいろいろなアドバイスを言ってきますが、

そのせいで余計にフォームがおかしくなる子どもたちが多くいます。

 

余計なことを言いすぎる指導者が1番悪いのですが、

子どもたちには自分が納得しているフォーム、

しっくりくるフォームを貫き通すぐらいの強い信念を持って欲しいです。

 

以上が配信内容です。

 

今回はこの内容について詳しく説明していきます。

 

指導者というのは子どものことを思い、真剣に教えています。

しかし、その思いが強過ぎるあまり、あれこれと教えたくなるものです。

 

1球打つごとに「こうしろ」

また1球打つごとに「こうしろ」

 

確かにフォームを直したい気持ちはわかりますが

子どもからしたら「何をどうしていいかわからい」に

なってしまうのです。

 

私にも経験あります。

これは社会人野球選手になってもありました。

 

1球ごとにフォームの修正やできないところを指摘され

「こうしろ」「あれをしろ」ばかり言われ

そのことばかり気にするようになり

自分のバッティングフォームができないのです。

 

こうしなきゃコーチに言われる

これをしなきゃコーチに言われる

 

そうなったら自分の納得いくフォームなんてできないし

気持ちよく打つことだってできなくなります。

 

バッティングフォームというのは本来は

自分で考え、自分が納得するフォームで打つのがいいのです。

 

だから自分で考え、修正しながら成長していくのです。

 

そしてコーチの存在というのは

自分で考えて考えて考え抜いて

それでも解決策が分らない時に

質問するだけの存在で良いと思うのです

 

毎回、毎回会うたびにあれこれ言われると

選手も顔も見たくないと思っちゃいますよ。

 

だから、私は何も言われないように「結果」を出すために

自分なりにバッティングフォームを考えました。

 

自分が納得する構え、納得するスイングを見つけ

コーチに何を言われても、その場では「はい」と言い

後は、聞き流すことにしました。

 

結果が出ない時は厳しく言われましたが

結果が出始めると何も言われなくなるものです。

 

その経験があるから今、子どもたちに教えるときも

子どもたちの考えを聞くようにしています。

 

なぜ、そのフォームにしたのか?

どうやって打ちたいのか?

 

子どもたちの言うことを優先的に取り入れ

そのフォームで打たせるようにアドバイスしています。

 

指導者はこう言ったことを考えながら教えて欲しいし、

子どもたちには、自分が納得するスイング

こうしたい、こんなことをしたいと言える勇気を持って欲しい

 

そして、アドバイスをもらって納得しなければ

納得できないことを伝えればいいし、聞き流すこともして欲しい。

 

それに対して、「口答えをするな」などと子どもたちの意見を

全否定してしまう指導者は教えるという立場では間違っていると思う。

 

大人が教えることが全て正しいと思わないし

子どもの言うことが全て間違っているなんて思わない。

 

指導者は教える立場では確かに上の立場かもしれないが

子どもたちに目線を下げて同じ目線で物事を考えてもらいたい。

 

最後に

子どもたちには自分がなってくできるバッティングフォームを

手に入れるために毎日考えながら、他の選手を研究しながら

そしてプロ野球選手を参考にしながら繰り返し練習をしてください。

 

私も毎日、自分のバッティングを磨きをかけるために研究と練習していますので

参考として私のYouTubeとTwitterを見ていただけたらと思います。

それでは、今回は以上にします

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